TOP>ホームヘルパーさんを利用して肩の力を抜きながらの介護をすることは、後ろめたいことではなく、前向きな介護です。

ホームヘルパーさんを利用して肩の力を抜きながらの介護をすることは、後ろめたいことではなく、前向きな介護です。

私の母は祖母の介護をしています。嫁が介護をするというのは当たり前。という風潮の時代に生きた祖母でしたので、わがまま放題で、時々私が叱ったものです。人は最期また子供に戻るのですね。文句も言わず祖母の世話をしていた母も若い頃のようにはいかず体力的に限界がきて体調を崩し、ホームヘルパーさんをお願いすることになりました。最初は母は抵抗があったようです。親戚等の手前があったのでしょう。でも、背に腹はかえられずお願いをしました。祖母が知らない人に介添えしてもらうのを不安がったのと、母に対するように我儘を言ってホームヘルパーさんが気分を害することを心配した私は、初日祖母のそばで見ていました。体を拭いてくださるのも、食事を食べさせてくださるのも手慣れたもので、祖母も負担なく快適な様子でした。私がホームヘルパーさんはプロだからやっぱりいいでしょ?と祖母にいうと。気をつかうと少し気疲れしたようでした。翌日は入浴をさせていただいたのですが、祖母はご満悦で医療にとって必要な人間力もあり、 ホームヘルパーさんもいいもんだと言うようになりました。私たち素人はともかく倒れないように支えるのが精一杯で、時々痛いようですが、どこを介添えして入浴させるかをご存じだからか不安もなく痛みもなく快適な入浴だったそうです。母の体調が回復してまた介護を始めたとき、祖母は初めて母にお礼を言ったそうです。普段は気を使わないでいい母がやっぱりよいと感謝したそうです。でも入浴と母もたまには骨休めで、時々ホームヘルパーさんをお願いしょうと祖母から提案したそうです。ホ-ムヘルパ-さんを利用したことで、家族に対する感謝も持ち、自分自身もたまにはお願いしたほうがいいんだとわかったようなので、母も少し気が楽になったようで、今後は前向きに介護できるといっていました。在宅介護が基本になる状況下、ホームヘルパ-さんをうまく利用することは介護を無理なく行うキ-ポイントですね

介護を担うホームヘルパーとの関わりかた

高齢化社会になり、介護を必要とされる人の割合が増えてきています。最近では、お年寄り達が自宅にいて、子供や孫達は仕事等で留守がちであったりするため、介護の必要なお年寄り達のお世話をする方を頼まれるケースが増えてきています。そういった介護が必要とされる方たちの介護を担うのがホームヘルパーと呼ばれる方々です。ホームホルパーとは講習を受け、介護行為を認定された者のことです。ホームヘルパーの資格は1級~3級まであり、ニーズに合わせた対応も必要となってきます。ホームヘルパーの方は病院や施設に入居されている方だけではなく、自宅で生活されている方でホームヘルパーが必要とされている方に向けて、訪問介護を行なったり、自宅へ赴き入浴や排泄の介護や家事等を行ないます。介護を必要とされている方は、介護認定を受けて、どの程度の介護が必要かという判定を受けます。これが介護認定です。介護認定は、7段階程度に分かれていて、全く介護が必要でない方~生活の全てにおいて介護が必要な方までの7段階の評価に分かれています。介護サービスなどもいくつか種類があり、日帰りでの介護やデイサービスなどがあります。介護士と保育士が同じ空間にいる心地よさも感じます。介護認定でどの程度介護が必要なのかということを把握した上で、上手に介護サービスを受けることが必要になってくるかと思います。私の祖母も介護をお願いしていて、ホームヘルパーさんとの関わり方ひとつで、楽しい時間が過ごせたり、ショートステイで施設を利用することもあり、同じ年代の方達とのつながりができ、自宅でばかり過ごしている時と比べ顔色も良くなりました。周りの方達との関わりひとつで変わってくると感じています。